試験会場の過ごし方〜合格への姿勢と精神統一・目の前の試験に集中・気持ちを整理して次へ〜|中学受験

前回は「入試本番の心構え・思考のエンジンかけて試験開始後はフルパワーで〜深呼吸して落ち着いてページを開く姿勢・常に平常心・持てる力を存分に発揮〜」の話でした。

目次

試験直前の過ごし方:合格への姿勢と精神統一

武蔵中学・高校の校舎(新教育紀行)

今回は「試験直前の過ごし方」の話です。

各科目の試験開始前の「試験会場での過ごし方」は、それぞれの方次第です。

それぞれの受験生の個性や性格によって大きく変わるので、「自分が一番良い」ようにするのが良いでしょう。

当日は、算数に対しても、理科・社会などの暗記問題に対しても、

直前まで、
少しでも多く復習しよう・・・

とは思わない方が良いでしょう。

試験直前に
見ていたことが出題されるかも・・・

という気持ちになりがちが、そういうことは実際にはあまり多くないです。

直前に復習しても、結果はあまり変わらないでしょう。

試験直前の時期は、落ち着いた気持ちでいることが大事です。

精神統一:目の前の試験に集中

武蔵中学・高校のかつての校舎(新教育紀行)

試験当日はバタバタと復習したりせずに、ゆったりした気持ちで試験に臨みましょう。

そして、

精神統一して、
自分の学力を信じて持てる学力をキッチリ出そう!

落ち着いて平常心でいれば、
絶対合格できるはず!

と考えましょう。

「精神統一」は難しそうですが、「目の前の試験に集中する」気持ちです。

グラハム・ベル(Britanica)

目の前の仕事に
専念せよ!

太陽光線も一点に集めなければ
発火しない!

「自分の持てる力を一点に集める」くらいの気持ちで、試験に臨みましょう。

気持ちを整理して次へ

左上から時計回りに木戸孝允、坂本龍馬、西郷隆盛、中岡慎太郎(Wikipedia)

受験は多くの方が、試験が続くことが多いです。

中学受験では「連日試験」という方も多いでしょう。

その中、前の試験で、

あの問題、
大丈夫だったかな?

と気になる問題があるかもしれませんが、そういう時は、

まあ
いいや!

次に
向かおう!

と気持ちを前向きにしましょう。

自分がキッチリ
出来れば大丈夫なはず!

絶対合格点
取れているはず!

と考えて、次の試験・科目に向かいましょう。

そして、しっかりと実力を出して、合格への道を切り開いてゆきましょう。

次回は下記リンクです。

新教育紀行

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