前回は「育む子どもの「モノづくり」への興味〜子どもとリアルな玩具店へ・実際にモノに触れる体験〜」の話でした。
育む子どもの「作りたい」気持ち

子どもと一緒に、オモチャ屋さんに向かい、実際に色々なプラモデルを見ました。

たくさん
あって悩むね・・・



これが
カッコいいかな・・・



この軍艦を
作りたい!
実際に、実物のプラモデルを色々見て、最終的に「米国の駆逐艦」に決めた子ども。
そして、一緒に米国の駆逐艦を作成しました。
この米国の駆逐艦のプラモデル作成の話を、上記リンクでご紹介しています。



また、
作りたい。
子どもは、すぐに「もっと」となります。
この「もっと」は、テレビ番組を見ている時などが多いです。
テレビ番組やスマホは、ある程度時間を限る必要があります。
実体験型の「子どもが興味を持っている活動」は、出来るだけ続けさせたいです。



じゃ、
作ってみようか。



うん。
今度は、日本のが良い。



じゃ、おもちゃ屋さんへ
行こう。
再びおもちゃ屋さん(量販店)に出かけて、一緒に沢山の模型から探すことにしました。
出来るだけネットでは買わずに、「子どもが選ぶ」ようにするのが、教育上望ましいと考えます。
親がネット等で購入して、「はい」と渡すと、子どもは、



結構簡単に
買えるんだね・・・
「簡単に買える」と思うでしょう。
ネット時代の現代は、「簡単に買える」のは事実ですが、「自分で選ぶ」mのが大事です。
「購入したいものがネットしかない」ならば、「ネット購入」になります。
やはり、「実物に触れる機会」は大事です。
親からすると「ネットで買った方が楽」でもありますが、子どもと一緒に「色々見る」のも楽しいです。
「選ぶこと」が沢山ある人生では、「選ぶ力」は非常に大事です。(上記リンク)
判断力を養成することにもなり、「自分で考える」きっかけにもなるでしょう。
「選ぶこと」=「子どもの学びの時間」


おもちゃ屋さんで、沢山のプラモデルを前に、子どもたちは悩みます。



これが
いいかな・・・



やっぱり、
こっちかな・・・
結構時間が、かかります。
途中で、こちらが疲れてきて



どれでも
良いから早く・・・
こう思ってしまうこともあります。
ここで、「ただオモチャを選ぶ時間」ではなく、



でも、「選ぶこと」は
大事だから、待とう・・・
「子どもの学びの時間」と考えたいと思います。
子どもが選ぶのを待っている間、



こんな
プラモデルもあるんだ・・・
筆者も一緒にプラモデルを眺めて、楽しみました。



これが
いいな。
やっと決まりました。
前回と同じ”Water Line Series”で、アオシマの駆逐艦「磯風」です。



お、
かっこいいじゃない。





じゃ、レジに
持っていって・・・



「これ下さい」って言って、
買ってきてね。
「買い物」の経験も、大事な社会経験です。



これ
下さい!
次回から、日本の駆逐艦「磯風」を作成します。
次回は上記リンクです。