育む子どもの「モノづくり」への興味〜子どもとリアルな玩具店へ・実際にモノに触れる体験〜|おもちゃ屋さん1・子どもの創造力

前回は「子どもと戦艦大和のペーパークラフトをつくる 18〜経験から自信を作る・好み・個性を出す経験・好きな向きに設置・様々な角度から眺める経験・立体感覚育成〜」の話でした。

目次

育む子どもの「モノづくり」への興味

数日、20時間以上かけて作成したペーパークラフトの戦艦大和。

これを作ったら、子どもが軍艦の模型を作ることに興味を持つようになりました。

子ども

他の軍艦の
プラモデルも作ってみたい。

子どもは、一つ興味を持つと「他もやってみたい!」となります。

内野吉貴

軍艦は、
ちょっと早いんだけどな・・・

こう思いますが、せっかく自発的に育った子どもの好奇心

読書も「自発的に」するようにして欲しいですが、

子ども

軍艦のプラモデル
作ってみたい

「プラモデルを作ってみたい」と言うことは、

子ども

モノづくり
してみたい!

「モノづくり」に大いに興味を持ったことです。

この「モノづくりしたい」子どもの気持ちは大事にしたい、と思います。

内野吉貴

ちょっと
見に行ってみよう。

そこで、プラモデル屋さんに一緒に行くことにしました。

筆者が小さい頃は、街中にオモチャ屋・駄菓子屋さんが、まだ沢山ありました。

都内ならば、大体一駅に一つくらいは、ある程度のオモチャ屋さんがあったものです。

そういうオモチャ屋さんに行って、「実際にプラモデルを見てみる」経験は非常に大事です。

今は、Amazonなどで簡単に・比較的安く・しかも早く変えてしまう世の中になって、便利です。

でも、その過程で「実際にモノを見て、選ぶ」機会が失われてしまいます。

「選ぶこと」は、非常に大事なことである話を、上記リンクでご紹介しています。

人生において、様々な選択がある中、「選ぶこと」は出来るだけ経験してもらいたいと思います。

子どもとリアルな玩具店へ:実際にモノに触れる体験

新教育紀行
電車の先頭から見る光景(新教育紀行)

そして、実際に、プラモデルを見に量販店に行きました。

内野吉貴

おもちゃ屋さんに
行ってみよう!

子ども

うん、
行ってみる!

筆者が小さい頃は、自宅から徒歩圏に複数のオモチャ屋さんがありました。

今は、電車や車に乗って「オモチャ屋さんに向かう」時代になりました。

そして、プラモデルコーナーの軍艦コーナーに行きます。

プラモデルは、ガンダムなどから、軍艦・戦車などの大人向けのものまで幅広くあります。

子ども

たくさん
あるね。

内野吉貴

色々
見てみよう。

子ども

たくさん
あって悩むね・・・

子ども

これが
カッコいいかな・・・

内野吉貴

これはアメリカの
軍艦だけど・・・

子ども

この間の
戦艦大和は日本だよね。

内野吉貴

そうだよ。

子ども

これが
カッコいいかな。

米軍の駆逐艦です。

戦艦よりは、だいぶ小さいので、戦艦大和と規模の比較も出来そうです。

内野吉貴

これは大人向けだけから、
難しいよ。

歴史好きの僕は、軍艦の模型は10個ほど作った経験があります。

パーツが小さくて、結構難しいです。

これが
欲しい!

戦艦大和作れたから、
作れるよ。

長い時間かけて、ペーパークラフトを作った経験で自信ができたようです。

内野吉貴

よし、
買ってみよう。

そして、購入して、米国の駆逐艦のプラモデルを作成することにしました。

次回は下記リンクです。

新教育紀行

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