前回は「受験の日々と強い気持ち〜健康管理を第一に・万全の体調で・日々気持ち新たにポジティブに〜」の話でした。
入試が続く中のベストな気持ちの持ち方
首都圏・関西圏・あるいは他の地域の方々など、受験する地域によって時期が異なる中学受験。
2日連続での受験を課す学校もあり、連日入試を受ける受験生が沢山いらっしゃいます。
今日終わったと思ったら、
明日も入試だ・・・
今日は、とても緊張したから
かなり疲れたけど、明日も・・・
「今日も明日も入試」という環境は、非常に大変です。
受験生それぞれに第一志望校・第二志望校などがあり、
今日が第一志望校だったけど、
大丈夫だったかな・・・
第二志望校の入試も
頑張ろう・・・
それぞれの方が「それぞれの思い」を感じていると思います。
1.落ち着いた気持ちで健康管理を最重視
2.簡単に復習して「やれば出来る!」という自信を持つ
3.「昨日は昨日、今日は今日」の気持ちで「ポジティブな平常心」をキープ
毎日、気持ちを仕切り直して「ポジティブな平常心」を持つことが大事です。
入試の結果に落ち込まない姿勢
中には、既に入試の結果が判明した方もいらっしゃるでしょう。
無事に既に受験した入試で合格できた方は、その調子をキープして続く入試を乗り切りましょう。
このように「入試が続く環境」では、「前の入試が上手くいかなかった時」が大事です。
前の入試が第一志望校かどうか、にもよりますが、
A中学校の入試に
落ちてしまった・・・
B学校行きたかったのに、
上手くいかなかった・・・
誰しも「落ちる」のは、とても落ち込むことです。
「落ち込む」のが当然ですが、ここは「落ち込まないで、仕切りなおす」気持ちが大事です。
「縁がなかったから次へ!」の強い気持ち:本当に行きたい学校へ
様々な結果が判明している中、「自分の第一志望校の入試結果」は誰しも気になります。
昨日に続いて、今日もまた新たな気持ちで受験に行きましょう。
万が一、第一志望校が不合格だった方は、大変残念な気持ちだと思います。
ああ・・・あの学校目指してきた
人生だったのに・・・
どうして、とても頑張ったのに、
合格出来なかったのかな・・・
ショックを受けている方もいらっしゃると思います。
こういう時は、ショックを受けるのは当然ですが、
縁がなかっただけで、
次の学校が大事!
次の学校の方が、
私にとって良い学校かも!
こう思って、気持ちを前向きにして次の学校を受けましょう。
1.万一不合格だった学校は「自分に縁がなかっただけ」と割り切る
2.自分を責めない
3.「次の学校が自分に合う学校」の可能性があるので、「ポジティブな平常心」をキープ
読者の受験生の皆様が、「行きたい学校」に合格することを心より願っております。