しっかり実力発揮して合格へ〜「丁寧に・着実に・確実に」・一つ一つ「テンポ良く」〜|中学受験

前回は「試験本番に向けて〜「光陰矢のごとし」の歴史と輝く未来への確信・合格という光〜」の話でした。

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しっかり実力発揮して合格へ

新教育紀行
日の出:富士山(新教育紀行)

首都圏の中学受験生は2月1日を迎え、多くの方が「本当の本番」となります。

今日が、
僕の第一志望校だ!

今日受ける学校を
目指して頑張ってきた!

という方も多いでしょう。

「しっかり実力発揮して合格へ向かう」姿勢が大事です。

緊張する方も多いですが、平常心を持って冷静になりましょう。

「丁寧に・着実に・確実に」

新教育紀行
屋久島の海(新教育紀行)

落ち着いて、持っている実力を全力で出しましょう。

大事なことは「丁寧に・着実に・確実に」です。

試験が始まったら焦らずに、特に算数は問題全部を見渡しましょう。

とても複雑な「単なる計算問題」が出題されるとき、

この問題は
絶対できなきゃ!

と思いますが、試験当日の緊張もあって「上手く行かない」こともあるでしょう。

「とにかく焦る」と「気づくはずのミスに気づかない」傾向があります。

そして、平常心を失うと試験全体に影響が出ることが多いです。

個性や性格にもよりますが、とにかく落ち着いて、

ちょっと
待って・・・

ちょっと
落ち着いてみよう・・・

そして、「丁寧に・着実に・確実に」やってみて、ミスに気づく可能性があるでしょう。

どんなに落ち着いても
どうしても分からない・・・

という時も考えられます。

そういう時は、焦ってしまうより、他の問題に移りましょう。

もういいや!
他の問題で挽回!

単なる計算問題の配点は、それほど大きくないことが多いです。

それよりも、後半の大問たちを解いた方が配点が高いです。

仮に「多くの方が出来る計算問題で3点失点」としても、「難しい大問の小問で5点得点」なら「2点増加」です。

試験は最終的に合計点で争うので、「計算問題の失点を気にしすぎない」方が良いでしょう。

一つ一つ「テンポ良く」

新教育紀行
種子島(新教育紀行)

そして、問題一つ一つを「テンポ良く」解くことです。

よし・・・
いつもの感じで!

私なりの問題を解く
リズムがあるから、それで・・・

それぞれの方の個性に合わせて、「問題を解くリズム」があるでしょう。

この「自分なりのリズム・テンポ」で、入試当日も問題に取り組むようにしましょう。

読者の受験生皆様が試験当日、丁寧に着実に問題を解いて、合格することを心より願っております。

次回は下記リンクです。

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