前回は「最後の数日の過ごし方 4〜試験当日まで高いテンションで・合格する子の大事な親の姿勢・簡単な予定と達成感〜」でした。
最後の数日の過ごし方 4〜試験当日まで高いテンションで・合格する子の大事な親の姿勢・簡単な予定と達…
「やるべきことをやっている」ことを明確に認識
目次
全分野制覇!の気持ちで入試当日へ
当日までの予定を簡単に書いて「全てやった達成感を持って当日を迎える」話でした。
算数なら図形・旅人算・ニュートン算などの分野があります。
これらの分野は「考え方」であって、複数の分野にわたる問題もあります。
今日から1月31日まで6日の間に、各科目・各分野を予定表に書き出してみるのも良いと思います。
それは、「時間がない」受験生ではなく、親がやってあげると良いでしょう。
1日に1つでもやったら、
男子小学生
これでニュートン算は
バッチリ!
図形問題は
一通り自信ができた!
こう考えて、項目にマーカーや色鉛筆で「○をつける」または「斜線で消す」などするのです。
そして、前日までに全分野を復習するようにしましょう。
その上で、「全分野制覇!」の気持ちで入試当日へ向かいましょう。
大雑把に全分野復習して「やり切った」自信
歴史なら「鎌倉時代」「室町時代」・・・と大雑把で良いと思います。
ここで大事なことは、あまり細かくしすぎないことです。
親が作成するのは良く、一科目3〜5分程度で出来る簡単なメモで良いでしょう。
まだまだ試験当日まで「何日かある」とポジティブに考えましょう。
少しずつで良いですから、全分野を復習しましょう。
そして、前日の夜寝る前に、
僕は全分野やり切ったんだ!
明日は大丈夫!
私はこれ以上できないくらい
頑張ったから、大丈夫なはず!
こう考えて、健やかに寝ましょう。
次回は下記リンクです。
合格の秘訣〜最も大事な体調管理と健康維持・一休みする大事さ・「コントロールできない」ことへの対応…
丁寧に・きちんと・着実に