最後の数日の過ごし方 4〜試験当日まで高いテンションで・合格する子の大事な親の姿勢・簡単な予定と達成感〜|中学受験

前回は「最後の数日の過ごし方 3〜受験期直前の小学校を「数日休む」選択のぜひ・小さなことは気にしない〜」の話でした。

目次

試験当日まで高いテンションで

新教育紀行
空と雲(新教育紀行)

入試当日まで、受験生本人は緊張しているでしょう。

いよいよ、
もうすぐ本番だ・・・

私、本当に
当日大丈夫かな・・・

ある日数、小学校をお休みになる方もいらっしゃると思います、

プレッシャーのかかる中、感染予防に配慮しながら毎日を過ごすのは、大変なことかと思います。

受験当日を「やりきった!という達成感」を持って、迎えることが大事です。

最後の最後まで、

まだ〜日
あるから、もう少し頑張ろう!

最後の最後まで
きちんと勉強しよう!

試験当日まで、高いテンションをキープすることが大事です。

合格する子の大事な親の姿勢:簡単な予定と達成感

New Educational Voyage
靖国神社の桜(新教育紀行)

親は受験当日まで毎日、子どもの簡単な予定を立ててみましょう。

〜日は〜をやって、
〜日は〜中心かな・・・

紙に簡単に書いても良いですし、エクセル等で作成しても良いでしょう。

あまり細かく立てようとすると大変です。

「計算問題〜題」とか「歴史の〜時代の確認」とか大雑把で良いでしょう。

さらに、今回は感染予防として「手洗いをきちんと!」等もあります。

それらのことをやったら、「やった!」とマーカーや色鉛筆で塗ったり、マークをつけましょう。

今日はこれを
きちんと出来たね!

うん!
ちゃんとやったよ!

こうして書いてみると「きちんとやるべきことをやった!」と達成感を感じられます。

気持ちの問題ですが、こうして達成感を感じることは大事なことです。

感染予防も「やるべきことを全部やっている」ことを明確に認識することは、精神力を高めます。

総合的な予防効果も高まるでしょう。

今日は後付けにもなりますが、明日からでも良いでしょう。

走り書きでもメモでも簡単で良いでしょう。

綺麗に書かなくても、「親と子どもが分かれば十分」なのです。

当日「僕(私)はやるべきことを全てやったんだ!」と強い達成感を持ちましょう。

実力を最大限発揮して、合格の可能性をグンと高めましょう。

次回は下記リンクです。

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