前回は「最後の数日の過ごし方 1〜体調管理第一に・受験生本人の意思を最優先・着実な復習・健全な自信を持つ姿勢〜」の話でした。
入試本番まで「あと数日」の気持ち
入試当日まで「あと数日」となった頃は、
もう
学力は十分!
出来るだけの
ことをやったから大丈夫!
と思って、復習をしながら、体調管理に集中しましょう。
1.とにかく健康管理を最重視
2.しっかり復習:学んだことは出来るように
3.「ポジティブな平常心」を持ち続ける
親が持つべきポジティブな気持ち
これは、子どもよりも親の役割が大事かと思います。
記事を書いていて、僕が中学受験の際に「足湯で体を温めながら勉強していた」ことを思い出しました。
枇杷の葉をしばらく焼酎につけ、抽出された茶色の液体を入れた足湯でした。
こういうことをやっているご家庭もあるかもしれません。
溶液は市販されていますし、足湯をして体に悪いことはないと考えます。
これは一例ですが、受験生本人よりも親がポジティブな気持ちになって、
我が家なりの万全の
対策をすれば、大丈夫!
と思うことが大事です。
そして、受験生本人の健康維持・体調管理に親も一緒に万全尽くしましょう。
「自分だけ特別」なことをしている気持ち
入試本番まで、残りわずかな時間を「悔いなく過ごす」姿勢が大事です。
入試のある冬は様々な病気が流行る時期でもあり、大変困難な時期です。
「体を温める」ことは体に良いでしょう。
そして、
うちは、何か特別で
具体的な対策をしている!
他の家では
やっていないことかも!
「自分だけ特別」と受験生本人が感じることは、気持ちが強くなる効果はあるでしょう。
そういう「強い気持ちを持つこと」が健康維持を促進し、合格の可能性を大きく上げます。
ご家庭それぞれの工夫で万全の健康維持をして、受験生本人の体調が万全になるようにしましょう。
読者の受験生の皆様が、志望校に合格することを心より願っております。
次回は下記リンクです。