最後の数日の過ごし方 1〜体調管理第一に・受験生本人の意思を最優先・着実な復習・健全な自信を持つ姿勢〜|中学受験

前回は「「不安な気持ち」を制して合格へ向かう姿勢〜挫折に次ぐ挫折を克服したリンカーン「あなたも出来るはず!」・米国を導いたリンカーン大統領・未曾有の大内戦南北戦争を指揮〜」の話でした。

目次

最後の数日の過ごし方:体調管理第一に

新教育紀行
空と雲(新教育紀行)

1月中旬頃から首都圏でも中学入試が開始し、首都圏の山場の2月1日が近づく時期になると、

男子小学生

僕って
合格できるかな・・・

女子小学生

本番で
実力発揮できるかな・・・

ほとんどの受験生は、「少しは不安」になります。

そして、

受験生の父親

子どもがインフルエンザなどに感染しないように、
細心の注意をしている!

一生懸命、子どもの健康に配慮する中学受験生の親がいらっしゃいます。

非常に大事な時期で、さらにインフルエンザなどの感染がある中、

男子小学生

体調良くしながら、
勉強を続けないと・・・

女子小学生

とにかく、試験当日を
元気に迎えよう!

受験生本人も親も、大変な気苦労と大きなプレッシャーです。

直前に小学校を休むかどうか、という話を、上記リンクでご紹介しています。

「ご家庭の考え方次第」ですが、筆者はこのような時期は「小学校は休んでも良い」と考えます。

受験生本人の意思を最優先

新教育紀行
小学校(Wikipedia)

子どもの気持ち最優先ですが、体調管理第一を考え、最後は、

受験生の父親

うちの子は
最後の何日かは休ませよう・・・

この様に、親が考えるのが一番良いと思います。

子ども本人が、

男子小学生

学校休むのは
気が引ける・・・

「休みたくない」と考えているならば、学校へゆけばよいでしょう。

男子小学生

ちょっと直前期は
学校は休みたいかな・・・

子どもが「休みたい」と言うならば、

受験生の母親

じゃ、2〜3日
学校は休んで、体調万全にしようか!

いずれの場合も、「受験生本人の意思を最優先」する姿勢が良いでしょう。

着実な復習:健全な自信を持つ姿勢

新教育紀行
図形:補助線と辺の比(新教育紀行)

家庭で体調管理をバッチリした上で、あとは家の中で体も気持ちも暖かく過ごしましょう。

そして、着実に・丁寧に復習するのが一番でしょう。

直前期は、満遍なく復習して、

男子小学生

ここまでやったから、
もう大丈夫!

女子小学生

模試も全て復習したし、
結構出来るようになった!

こう考えて、体調万全で試験当日を迎えましょう。

読者の皆さまが体調万全に当日を迎え、実力を最大限発揮して合格することを心より願っております。

次回は下記リンクです。

新教育紀行

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