前回は「文章題をじっくり考えて得意になる〜整数問題のポイント・約数と倍数を同時に考える・整数問題必勝法・約数と倍数に着目・問題 6解法B〜」の話でした。
目次
整数問題の奇数と偶数と倍数:問題 7
果物や箱を描いてイメージ:状況をしっかり把握
オリジナル文章題7を考えてみましょう。
りんご、みかん、かきと箱が登場します。
男子小学生
これは分かりやすいから、
すぐ出来そう!
「すぐ分かる」ことでも、簡単な果物や箱を描くことは効果的です。
走り書きで良いので、ササっと描いてみましょう。
りんご、みかん、かきと箱くらい、
描かなくても分かるよ!
「食塩水を混ぜる」などの少し複雑な文章題の時は、「簡単に描いて整理する」ことは大事です。
確かに、複雑な時は、
簡単に整理した方がいいけどさ・・・
「簡単に分かる」時は、
書かなくてもいいんじゃない?
時間がもったいない
気もするけど・・・
それぞれの方の算数の学力にもよりますが、「簡単に描いて状況を把握する」と問題が解きやすいです。
ぜひ、日頃の勉強でも「描く・書く」をやってみましょう。
次回、解法をお知らせ致します。
次回は下記リンクです。