前回は「暗記のおすすめ勉強法〜暗記に対する姿勢・無理に覚えようとしない・語呂合わせより流れを理解・効率的に覚える・歴史上の人物を自分で想像・イメージ・「なぜだろう?」の姿勢・興味を持って記述対策〜」の話でした。
新歴史紀行
僕は歴史が好きで、新教育紀行と平行して「新歴史紀行」を書いています。
新歴史紀行は、戦国時代・幕末維新期・世界大戦時の歴史を僕なりの視点で考えて描いています。
僕が実際に訪れた城などの記事があります。
ご興味ある方はぜひ、お読み下さい。
安土城を訪問した話をご紹介しました。
新歴史紀行では、訪問した話を歴史からの視点で描いています。
歴史の流れを学ぶ・コツとポイント:歴史のストーリーを楽しむ
先日、友人に新歴史紀行の話をお知らせしたら、
あの記事、うちの子が
歴史が好きで、楽しんで読んでいるよ!
と、小学生の子供が興味を示してくれていると聞き、大変嬉しく思いました。
6年生の中学受験生で、歴史好きな方もお読みいただいたら面白いかと思います。
新歴史紀行の内容は、小学校の内容を大きく逸脱しています。
よほど特殊な入試問題を出す学校以外は、中学受験にはあまり役立たないでしょう。
ひょっとしたら、予備知識として持っていると有利になる面はあるかもしれません。
気晴らしに
ふ〜ん。
そうなんだ。
と読んでいただければと思います。
これまでは戦国時代の話が多かったのですが、幕末維新期の話も増やしてゆきます。
今年は真珠湾奇襲攻撃からちょうど80年です。
第二次世界大戦・大東亜戦争・太平洋戦争に関しても、書いてゆきます。
過去の人物や出来事から学ぶ
歴史に興味のある方は読んでいただくと、面白く感じていただけるでしょう。
小学生から高校生の方、大人の方々にご興味持って読んで頂き、
歴史が
好きになった!
歴史が
得意になった!
という子どもが一人でも出てくると、とても嬉しいことです。
山本五十六の言葉をご紹介しました。
やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ・・・
ほめてやらねば、
人は動かじ。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
山口多聞司令官が主役の一人であるミッドウェー海戦では、「冴えない側面」を見せた山本。
ところが、山本五十六こそは「日本海軍の空母・航空隊の生みの親」であり「日本海軍の顔」でした。
そして、真珠湾奇襲攻撃を強行したのです。
ただ、山本五十六の連合艦隊司令長官としての権限は、非常に狭く、限られていたものでした。
そして、山本五十六の全く思いもしない「外務省の失態」によって、「宣戦布告前の攻撃」となりました。
歴史のいろいろな側面を知って頂き、
今日もポジティブに
子どもと過ごそう!
と思っていただければ、大変嬉しいことです。
平常心とポジティブな気持ち、それが試験・競技などの「勝負事」には最も大事なことでしょう。