前回は「成績アップ・記述問題のポイント〜中学受験とペーパー試験・「解けない」から「解ける」へ・記述問題で「書くべき」こと・採点者が試験で見ていること〜」の話でした。
目次
採点者と出題者が考えていること:麻布と栄光と武蔵
「記述式試験において、考えている痕跡は出来るだけ明確に残す」話でした。
「中学への算数12月号」(東京出版)で麻布・栄光学園・武蔵の算数の教師が対談しています。
学校における数学教育及び入試算数における校風・スタンスを、皆さんで語っています。
そして、座談会(SAPIXコーディネート)形式で話しています。
詳しくは記事をご覧ください。
各校の数学教育が具体的に語られ、入試における考え方も述べられています。
志望校のイメージ:入試傾向と対策
問題・解法が大事な本ですが、本号に関しては、この座談会を読むだけでも本の価格の価値があります。
麻布・栄光学園・武蔵志望の方は、是非お読み下さい。
そして、最難関校を狙っている方にも、お勧めします
入試対策としても大変分かりやすく、学校の校風や雰囲気をイメージするには、とても良いです。
様々な意味で、とても貴重で具体的な座談会です。
特に麻布・栄光学園・武蔵の志望者は、本誌を読めば合格へ大きく近づくでしょう。
次回は下記リンクです。
独創的な麻布中学の社会の出題〜意見を問う問題・大日本帝国の広大な植民地・自国日本の近い過去・満州…
「自国・日本の現状と歴史」を学ぶ大切さ