強い気持ちを持つ大事さ・不安な時〜史記「思い切ってやる」・鬼神も避ける勢い〜|中学受験・高校受験・大学受験

前回は「合格への大事な姿勢・コツ〜エジソン・チャンスをつかむ・オーバーオールを着ている「チャンス」〜」でした。

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強い気持ちで

新教育紀行
樹木と空(新教育紀行)

合否で運命が分かれるように感じられる受験。

誰しも、

第一志望校が
不合格だったら、どうしよう・・・

私は
合格できるかな・・・

と不安になります。

「不安にならない方」は、いるとしても非常に少数のはずです。

まずは、ポジティブな気持ちを持って行きましょう。

毎日勉強、勉強で過ごしてきた日々も、もうすぐ総決算です。

あと少しの日数ですから、気持ちを明るく持ちましょう。

鬼神も避ける勢い

中国の古典「史記」に次のような言葉があります。

断じて行えば、
鬼神も之を避く!

これは、ちょっと大人向けの言葉かもしれません。

具体的には「一生懸命にやり抜けば、鬼神すら避けて、何事もうまく行くのだ」という意味です。

小学校の体育の跳び箱を、考えてみましょう。

跳び箱は、跳び箱に向かってず〜っと走って向かってゆき、跳びます。

この時「無理かも」と思って向かうと、大体その通りになって、跳び箱の途中でお尻ぺたんとなります。

うん。
確かに、思い切った方が跳び箱は飛べるね。

ダメかもと思って跳んだら、
うまくいかないことが多い・・・

跳び切るのに一番良い方法は一つです。

とにかく全速力で走ってゆき、ポーっんと跳び箱を飛び抜けるのが一番良いです。

このことと同じように、受験生も親と一緒に

入試当日まで、
ひたすらに走り抜く!

と思いましょう。

そして、健康に過ごしてゆきましょう。

次回は下記リンクです。

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