前回は「プランターの「新たな舞台」で成長する植物たち〜寒い冬でも力強く成長する「そら豆」たち〜」の話でした。
「コップの小さな畑」で成長が止まった植物たち:最も大事な光合成

2024年11月2日〜4日に筑駒中高の文化祭を訪問した際、「コップの小さな畑」を頂きました。
5種類の種から、子どもが自由に種を選ぶことが出来て、その場で土に植えて持ち帰らせてくれました。

「コップの小さな畑」は
筆者も初めての体験でした。
「土に触れる体験」を文化祭で経験でき、それを持ち帰ることが出来るのは、とても良いです。
筑駒中高の文化祭の「コップの小さな畑」に関する話を、上記リンクでご紹介しています。


コップで育った植物たちを、プランターに移植して、59日が経過しました。
最初は順調に成長していた植物たちでしたが、ちょうど2024年末になり、寒い日が続いたため、



あまり大きく
ならないね・・・



この間、栄養剤を
上げたのにね・・・
毎日水をあげて、成長を楽しみにしていた子どもでしたが、成長しない状況に困ってしまいました。
プランターを購入する際に、「アンプル」という栄養剤を購入して土に刺しました。



栄養剤でもう少し
成長すると思ったけど・・・
筆者も「もう少し成長する」と思いましたが、「変化がない」状態に対して、



全然、
成長しないね・・・
子どもはちょっと面白くなさそうです。
栄養剤を注入して水をたっぷりあげれば、植物の成長環境はなかなか良さそうです。



やっぱり
光合成しないとダメなのかな・・・
マンションのバルコニーは冬場は寒く、日頃太陽光が入りにくい状態に加え、太陽高度が下がり、



最近、太陽の光が
入ってくるのが少ないかもね・・・
小学校の生物で学習する光合成ですが、やはり植物の成長には最も重要な要素であるようです。
この「光合成が最も大事」ということは、感覚的には分かりますが、



やはり太陽の光が
植物の成長の根源だね・・・
植物の成長の根源が太陽の光であることを、子どもと一緒に改めて感じました。
同一環境でも異なる成長する植物たち:生き物の成長を実感


時は一気に50日経過して、109日後の状況に移りました。



結構時間が経ったけど、
変わらないね・・・
この「50日も日付が移動した」理由は、筆者が撮影するのを怠ってしまったことが理由です。
真冬の時期になり、子どもと一緒に水をあげますが、



全然変化が
ないね・・・
表面的には「変化なし」であり、バルコニーで撮影するのは寒い時期は大変なので、



変化がないから、
写真は不要かな・・・
「寒さと変化なし」のため、50日も一気に時間がワープしてしまいました。


この間、きちんと水や栄養剤をあげましたが、ほとんど変化がありませんでした。
上の写真で、左は後で植えた「そら豆」で、右が文化祭で頂いた種です。
当初、「コップの小さな畑」からグングン成長したことと比較すると、パタっと停止したかのようです。


上の写真も、文化祭で頂いた種ですが、見るからに元気がありませんでした。
文化祭では「コップの小さな畑」を3つ頂きましたが、そのうち1つは上手く育ちませんでした。
この時期は2025年2月末ですが、まだまだ寒い時期でしたので、植物には厳しい環境のようです。


「コップの小さな畑」の直後に購入して植えた「そら豆」たちは、冬でも順調に成長しました。
大きいものは、高さ30cmを超えるほど、順調に生育しました。
上の写真では背景に太陽光が見えますが、北西向きのマンションのため、太陽光が届く時期は短いです。


冬場の寒い時期でも、太陽光をもっと浴びることが出来れば、植物たちはもっと成長しそうです。



学校の校庭では、
もっと植物が育つけど・・・



やっぱり太陽の光の
当たり方が違うんだね・・・
庭がある戸建て住宅などでは、もう少し太陽光が当たる可能性がありますが、バルコニーだと、



手すりの壁なども
あるので、太陽光が入りにくいです。
マンションの手すりがガラスなどで作られることもあり、この場合は、もう少し太陽光が入ります。


「そら豆」たちは、土からニョキっと立ち上がり、逞しく成長していました。


同時期に植えたパセリも、「コップの小さな畑」の植物同様に元気がありませんでした。
上の写真で、右側はバジルを植えましたが、すぐに枯れてしまいました。
同一の環境でも、植物によって、成長の仕方が大きく異なるのを身近に見るのも面白いです。
春めいた時期になって暖かくなってきたので、植物を子どもと一緒にぜひ育ててみてください。