気持ち新たに〜次へ向かう姿勢・「なんとしても合格する」姿勢・親の姿勢・子どもを励ます〜|中学受験

前回は「頭を切り替える大事さ〜次の受験へ・試験の出来に不安な気持ちの時・ポジティブな気持ちへ・未来へ心を向ける姿勢・今日は今日、明日は明日〜」の話でした。

目次

気持ち新たに

空と雲(新教育紀行)

首都圏の中学入試の山場の二日目が、終了しました。

多くの受験生の方が二日連続で受験となり、大変な日々を送っていることと思います。

試験の出来に関しては、受験生の皆さん全員が様々な感想を持っていることでしょう。

思ったより
出来があまり良くない・・・

もう少し
出来るはずだったのに・・・

割と
出来たかな・・・

感触はまあまあだけど、
大丈夫かな?

今日のあの算数の問題は、
本当は出来たはずだった・・・

少しずつ合否の結果が出てくる時期となり、良い結果が出る人は大変喜ばしいことです。

次へ向かう姿勢:「なんとしても合格する」姿勢

富士山ご来光(新教育紀行)

思わしくない結果が出る方も、次に受ける学校が「自分と縁がある学校」であるかもしれません。

最終的に、自分が通学する学校こそが「自分に合う学校」という気持ちが大事です。

そして、最後まで頑張ってゆきましょう。

松下幸之助社長・パナソニック創業者(Wikipedia)

日本人ならば、誰でも知っているパナソニック。

かつては、ナショナルというブランドもありました。

日本が世界の中で存在感を発揮してゆく昭和における、象徴的な会社です。

なんとしても2階へ上がりたい・・・
どうしても2階へ上がろう・・・

この熱意がハシゴを思いつかせ、
階段をつくり上げる!

「上がっても上がらなくても」と考えている人の頭からは、
決してハシゴは生まれない。

「第一志望校がうまく行かなかった」方も、

この学校に、なんとしても
合格する!

という強い気持ちを持ちましょう。

親の姿勢:子どもを励ます

結果が良くても、そうでなくても親は一生懸命子どもを褒めましょう。

毎日、
一生懸命頑張っているね。

明日も、
頑張って、〜ちゃんの力を発揮しよう!

そして、最後まで伴走してあげましょう。

受験生は試験の出来や結果を気にしすぎず、気持ちを切り替えて次に挑みましょう。

新教育紀行

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