前回は「頭を切り替える大事さ〜次の受験へ・試験の出来に不安な気持ちの時・ポジティブな気持ちへ・未来へ心を向ける姿勢・今日は今日、明日は明日〜」の話でした。
気持ち新たに次へ向かう姿勢
首都圏の中学入試の山場の二日目が、終了する時期になりました。
多くの受験生の方が二日連続で受験となり、大変な日々を送っていることと思います。
試験の出来に関しては、受験生の皆さん全員が様々な感想を持っていることでしょう。
思ったより
出来があまり良くない・・・
もう少し
出来るはずだったのに・・・
今日のあの算数の問題は、
本当は出来たはずだった・・・
「もう少し出来たら良かった」という思いの方もいれば、
割と
出来たかな・・・
感触はまあまあだけど、
大丈夫かな?
少しずつ合否の結果が出てくる時期となり、良い結果が出る人は大変喜ばしいことです。
「なんとしても合格する」姿勢
第一志望のA中学
行きたかったのに・・・
B中学に
憧れていたのに・・・
「思わしくない結果」が出た人も、いらっしゃるかもしれません。
その場合は、落ち込む気持ちになりますが、
どうして、
上手くいかなかったんだろう・・・
一生懸命
勉強したのに・・・
次に受ける学校が「自分と縁がある学校」であるかもしれません。
最終的に、自分が通学する学校こそが「自分に合う学校」という気持ちが大事です。
そして、最後まで頑張ってゆきましょう。
日本人ならば、誰でも知っているパナソニック。
かつては、ナショナルというブランドもありました。
日本が世界の中で存在感を発揮してゆく昭和における、象徴的な会社です。
なんとしても2階へ上がりたい・・・
どうしても2階へ上がろう・・・
この熱意がハシゴを思いつかせ、
階段をつくり上げる!
「上がっても上がらなくても」と考えている人の頭からは、
決してハシゴは生まれない。
松下幸之助のこの言葉を、上記リンクでご紹介しています。
「第一志望校がうまく行かなかった」方も、
この学校に、なんとしても
合格する!
私は、この学校に
どうしても通いたい!
合格への強い気持ちを持ちましょう。
親の姿勢:子どもを励ます
結果が良くても、そうでなくても親は一生懸命子どもを褒めましょう。
毎日、
一生懸命頑張っているね。
明日も頑張って、
〜ちゃんの力を発揮しよう!
そして、最後まで伴走してあげましょう。
受験生は試験の出来や結果を気にしすぎず、気持ちを切り替えて次に挑みましょう。
次回は上記リンクです。