EGWグループの考え方〜エクセレントとグレイトとワンダフル・海外と日本の中学受験〜|中学受験

前回は「素晴らしい中学校とは〜日本と米国の教育と受験への視点の根本的相違点・自らの個性と志望校の校風の相性を最重視・Eグループ・Gグループ・Wグループの校風の学校たち〜」の話でした。

目次

EGWグループの考え方:エクセレントとグレイトとワンダフル

新教育紀行
種子島の海(新教育紀行)

今回は、EGWグループの考え方の話です。

今回から、各グループの問題の重複を出来るだけ避けた構成です。

これまでより、各グループの志望校の指向性に合わせた問題セレクトになっています。

Eグループ開成、灘、渋幕、慶応、渋渋、駒東、早稲田、海城、英東、早実、桜蔭、豊島岡、吉祥女子など
Gグループ麻布、武蔵、筑駒、栄光、聖光、筑附、女子学院、雙葉、フェリス、お茶の水女子など
Wグループ巣鴨、芝、本郷、城北、攻玉社、白百合、立教女学院、東洋英和女学院 、学習院女子など
EGWのグループ分け

海外と日本の中学受験

New Educational Voyage
左上から時計回りにハーバード大学、イエール大学、京都大学、東京大学(Wikipedia)

先日、米国の大学受験の話のご紹介をしました。

米国や英国の中学受験の実態は、詳しくありませんが、日本のようなペーパー試験重視ではないです。

日本の中学〜大学受験の大部分は、ほとんどが「一発勝負」です。

米国などでは、日本のような「一発勝負」は少ないです。

米国・英国等の受験制度に関しては、改めて考えたく思います。

新教育紀行で受験校に応じて、Excellent,Great, Wonderfulの学校に分けました。

EグループExcellent(エクセレント)な雰囲気の学校
GグループGreat(グレイト)な雰囲気の学校
WグループWonderful(ワンダフル)な雰囲気の学校
EGWのグループ分け

この意図は、偏差値の価値観とは別に「それぞれの学校が素晴らしい」の意を込めました。

偏差値としては、EグループとGグループが概ね同等で、Wグループは少し下がります。

「偏差値」は参考程度と考えるのが良いでしょう。

米英などと比較すると、

男子小学生

もっともっと
偏差値を上げよう!

女子小学生

もう少し
偏差値が上がると良いのだけれど・・・

このように「偏差値中心」で意識しすぎない方が良いと思います。

Wグループの難易度が少し下がりますが、それは「求められる学力が少し異なるだけ」程度の認識です。

「行きたい志望校に合格できるように」勉強するのが良いと考えます。

Eグループ・Gグループ志望の方で、算数がやや不安な方は、Wグループの記事も参考にしてください。

Wグループの方で算数を得点源にしたい方は、E・Gグループの記事も合わせてご参考にしてください。

男子小学生

僕の志望校は
Gグループかな・・・

男子小学生

Greatな学校だから、
その雰囲気に合わせて勉強しよう!

女子小学生

私の志望校は
Wグループだから・・・

女子小学生

Wonderfulな
学校だ!

次回は上記リンクです。

新教育紀行

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