文章題を考えるコツ 〜整数問題の奇数と偶数と倍数・果物や箱を描いてイメージ・状況をしっかり把握・問題 7〜|中学受験・奇数と偶数1

前回は「文章題をじっくり考えて得意になる〜整数問題のポイント・約数と倍数を同時に考える・整数問題必勝法・約数と倍数に着目・問題 6解法B〜」の話でした。

目次

整数問題の奇数と偶数と倍数:問題 7

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奇数と偶数の問題(新教育紀行)

果物や箱を描いてイメージ:状況をしっかり把握

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りんご(Wikipedia)

オリジナル文章題7を考えてみましょう。

りんご、みかん、かきと箱が登場します。

男子小学生

これは分かりやすいから、
すぐ出来そう!

「すぐ分かる」ことでも、簡単な果物や箱を描くことは効果的です。

走り書きで良いので、ササっと描いてみましょう。

男子小学生

りんご、みかん、かきと箱くらい、
描かなくても分かるよ!

てんびん算の考え方(新教育紀行)

「食塩水を混ぜる」などの少し複雑な文章題の時は、「簡単に描いて整理する」ことは大事です。

男子小学生

確かに、複雑な時は、
簡単に整理した方がいいけどさ・・・

男子小学生

「簡単に分かる」時は、
書かなくてもいいんじゃない?

女子小学生

時間がもったいない
気もするけど・・・

それぞれの方の算数の学力にもよりますが、「簡単に描いて状況を把握する」と問題が解きやすいです。

ぜひ、日頃の勉強でも「描く・書く」をやってみましょう。

次回、解法をお知らせ致します。

次回は下記リンクです。

新教育紀行

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