前回は「コップの中で芽生えた生命〜「自分が責任持って育てる」体験・ベストお土産の「コップの中の小さな畑」〜 」の話でした。
スクスク成長するコップの植物たち
筑駒の文化祭の農芸部の展示で頂いた、「コップの小さな畑」を自宅で育ててみました。
ちゃんと
育つかな?
ちゃんと霧吹きで
水あげる!
文化祭は11月上旬だったので、これからちょうど寒くなる時期でした。
筆者は、植物を育てた経験はありますが、「コップの中の植物を育てた」経験はありません。
これから、
冬の寒い時期で・・・
コップの中で、
果たして芽が出るのだろうか・・・
こう思っていましたが、思いの外、順調に成長し、三つとも芽が出ました。
その後もスクスク成長して、青々とした、というよりも「活き活きとした」緑色になりました。
写真は、文化祭から11日目ですが、この小さなコップの中に「生命の息吹」を感じます。
身近で感じる植物の生命力
バルコニーでいくつかの植物を育てていますが、水をあげるのは筆者の役割です。
ところが、今回の「コップの中の小さな畑」に関しては、
僕がちゃんと
水あげるよ!
子どもは、毎朝、朝食前後に日課として霧吹きで水をあげるのを日課にしています。
これは、筆者がそうするように伝えたのではなく、完全に自発的な行為です。
自分で積極的に
何かをすることは良いこと・・・
筆者はこのように思い、毎朝しっかりと水やりをする姿勢は、とても良いと思います。
最近、この
植物が成長しているよ!
子どもは子どもなりに、いろいろと見て、感じているようです。
約二週間が経過すると、コップの高さからはみ出すほどに成長してきました。
順調に
成長しているね。
最近、この植物の
成長がちょっと遅いかな・・・
種類も違うので、成長の差が出てきます。
このように、身近で植物の生命力を感じることは、とても良いことだと思います。
最も成長が著しい植物は、順調に育って大きくなってきました。
もう少ししたら、
プランターに植え替えした方がいいね・・・
新しいプランターを
買っておこうか・・・
このような感じで、小さなコップの中で植物が成長するのを日々見るのも楽しいです。
そして、こうした身近な経験は、理科への興味を育むでしょう。