前回は「受験直前期の小学校での過ごし方 2〜小学校の中学受験仲間・中学受験生同士の気持ち・合う時・すれ違う時・中学受験直前の「小学校を休む」ことのぜひ〜」の話でした。
合格判定・偏差値で一喜一憂と仲間
受験生たちは成績や合格判定で一喜一憂する中、
この間の模試、
どうだった?
いや、ちょっと悪くて、
合格可能性50%下回って・・・
え〜、
全然ダメじゃん!
そんな
言い方しなくたって・・・
中学受験仲間の間でも、いろいろな感情が交錯します。
その中、中学受験に向けて、小学校を「直前の1日〜休む」のも良いでしょう。
中学受験仲間の間の関係もありますが、受験しない子どもとの関係もあります。
B君は、中学受験
するらしいぜ!
おい、B君は、
どこ受けるの?
「中学受験しない」方が「興味本位」で、受験校を聞きたがることもあるでしょう。
「聞く方」に特段理由がなくても、「聞かれる方」は嫌なものです。
えっ・・・
関係ないじゃん・・・
関係ないって、
友達だろ!
中学受験する子どもとしない子ども
そもそも、「中学受験する、しない」というのは各家庭の考え方によるものです。
そのこと自体に「良い、悪い」という話はないと思っています。
「しない子ども」の中には、「する子ども」に対して、心ないことを言う子どももいるでしょう。
なんだよ、
お前って、隠し事して嫌なやつだな!
いや、別に隠し事で
ないよ・・・
じゃ、どこを
受験するんだよ!
本来、こういうことがないように願いたいものです。
小学校で嫌なことがあったら
世の中には子供・大人のいずれの社会においても、「嫌がらせ」や「いじめ」というのは、必ず一定数存在します。
直前期は、受験生本人は非常にナーバスになっているでしょう。
ですから、
もし嫌なことを言われても、
気にしないで。
と言ってあげましょう。
とにかく
頑張れ!
は、本人にとってプレッシャーになるだけなので、言わない方が良いでしょう。
直前期は「学力を少しでも上げる」ことも大事です。
「試験当日に最大限持っている実力を発揮する」ことが最重要だと思います。
そのためには、子どもの精神が平穏になるように、親が気をつけてあげましょう。
子ども最優先で、親が「直前期の小学校登校」に関しては判断すべきでしょう。
次回は下記リンクです。