受験直前期の受験生の心構え〜受験直前の小学校登校・体調管理・小学校を休む時・何日休むか?・無理して休まない・子どもの本心次第〜|中学受験

前回は「受験直前期の子どもの気持ち〜志望校の倍率と子どもの気持ち・倍率の現実:あまり気にし過ぎない大事な心構え・「倍率」よりも自分の得点を重視〜|中学受験」の話でした。

目次

受験直前の小学校登校:体調管理

空と樹木(新教育紀行)

中学受験直前の数日間、「小学校を何日か休む」という選択肢の話をしました。

関西圏は今週末が入試の方が多いので、休むとしたら明日1/14(金)が考えられます。

また、首都圏の受験生は、本番まで「残り2週間ほど」です。

直前期は「学力をキープする」ことが大事で、「学力の急上昇」は、可能性としては低いでしょう。

そのため、「小学校を休んで、勉強して学力アップ」という考えは、持たない方が良さそうです。

一方で、「出来るだけ体調万全に」という視点からは、「数日休んでも良い」と考えます。

体調管理を最優先にしましょう。

小学校を休む時:何日休むか?

庭・バルコニーでの植物栽培(新教育紀行)

直前期は、
小学校に、どのくらい登校するの良いか?

は、親が色々とお考えかと思います。

「どの程度休むか」あるいは「休まないで受験に臨むか」は、子ども本人と相談されるのが良いでしょう。

子どもが

やっぱり、
休みたい・・・

と言えば、何日か休めば良いでしょう。

逆に、

小学校は、
休みたくないよ・・・

と言うのであれば、「気晴らし」もかねて登校するのが良いと思います。

無理して休まない:子どもの本心次第

子どもによっては、

学校に行かないと、
気になる・・・

という方もいらっしゃるでしょう。

その場合、休むのが「逆効果」になってしまうかもしれません。

登校に関しては、子どもの素直な気持ちを聞いて、親がご判断されるのが最も良いと思います。

体調万全で当日試験に臨めるようにして、合格しましょう。

新教育紀行

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