最後まで希望を持つ姿勢〜ケアレスミスを防ぐ・落ち着いて取り組む・出来るだけ計算は簡単に・小数を約す姿勢〜|中学受験

前回は「試験当日への心構え〜最も大事なこと・自分の得点が合格点に達すること・「解ける問題」を確実に得点する姿勢〜」の話でした。

目次

最後まで希望を持つ姿勢

富士山ご来光(新教育紀行)

今日・明日、入試を迎える読者の方は、合格を心より願っております。

全力を出し切り、少し不安を感じたり、調子が思わしくない時があっても、

これまで、
一生懸命やってきたんだから、大丈夫!

と、最後まで希望を持って、試験に取り組んでみましょう。

ケアレスミスを防ぐ:落ち着いて取り組む

てんびん算の考え方(新教育紀行)

特に算数の計算などでケアレスミスがないように、最後まで計算をしっかりやってみましょう。

てんびん算の考え方(新教育紀行)

「答えのみ」を解答欄に書く場合、「考え方がバッチリ合っている」のに、計算ミスだとX(バツ)です。

そう・・・
この前の模試で、そういうのあった・・・

計算ミスはしないように、落ち着いて取り組みましょう。

上の計算の例では、「60が倍数」です。

そこで、60で割ってから計算すると、暗算でも出来るほど簡単になります。

ところが、この問題を「約数の60を考えず」にガリガリ計算すると、時間がかかり、計算ミスの可能性があります。

出来るだけ計算は簡単に:小数を約す姿勢

てんびん算の考え方(新教育紀行)

計算の際、小数で約す姿勢が大事です。

上の例では、「共通点(約数)がありそう」と書いていますが、約数は本来整数です。

そのため、「2.5は約数ではない」のです。

それでも、「小数でも分数でも、約す数を見つけて、計算を簡単にする」姿勢は大事です。

焦って、数字などを「自分で見間違える」ことはないようにしましょう。

まずは自分が「合格する!」と信じて、合格へ向かいましょう。

次回は下記リンクです。

新教育紀行

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