前回は「「不安な気持ち」を制して合格へ向かう姿勢〜挫折に次ぐ挫折を克服したリンカーン「あなたも出来るはず!」・米国を導いたリンカーン大統領・未曾有の大内戦南北戦争を指揮〜」の話でした。
最後の数日の過ごし方:体調管理第一に
1月中旬頃から首都圏でも中学入試が開始し、首都圏の山場の2月1日が近づく時期になると、
僕って
合格できるかな・・・
本番で
実力発揮できるかな・・・
と誰しも「少しは不安」になります。
そして、
子どもがインフルエンザなどに感染しないように、
細心の注意をしている!
という中学受験生の親がいらっしゃいます。
非常に大事な時期で、さらにインフルエンザなどの感染がある中、
体調良くしながら、
勉強を続けないと・・・
本人・親は大変な気苦労と大きなプレッシャーです。
直前に小学校を休むかどうか、という話を以前しました。
「ご家庭の考え方次第」ですが、僕はこのような時期は「小学校は休んでも良い」と考えます。
受験生本人の意思を最優先
子どもの気持ち最優先ですが、体調管理第一を考え、最後は、
うちの子は
最後の何日かは休ませよう・・・
など、親がお考えになるのが一番かと思います。
子ども本人が、
学校休むのは
気が引ける・・・
と考えているならば、学校へゆけばよいでしょう。
ちょっと直前期は
学校は休みたいかな・・・
と子どもが言うならば、
じゃ、2〜3日
学校は休んで、体調万全にしようか!
など「受験生本人の意思を最優先」する姿勢が良いでしょう。
着実な復習:健全な自信を持つ姿勢
世間で言われている体調管理をバッチリした上で、あとは家の中で体も気持ちも暖かく過ごしましょう。
そして、着実に・丁寧に復習するのが一番でしょう。
直前期は、満遍なく復習して、
ここまでやったから、
もう大丈夫!
模試も全て復習したし、
結構出来るようになった!
こう考えて、体調万全で試験当日を迎えましょう。
読者の皆さまが体調万全に当日を迎え、実力を最大限発揮して合格することを心より願っております。
次回は下記リンクです。