中学受験前回は「全分野制覇!の気持ちで入試当日へ〜大雑把に全分野復習して「やり切った」自信〜」でした。
全分野制覇!の気持ちで入試当日へ〜大雑把に全分野復習して「やり切った」自信〜|中学受験
全分野やり切ったんだ!という気持ち
目次
出題傾向よりも「出題の雰囲気」
試験に臨むときは、誰しも不安があります。
その中で、「全分野出来るだけやった」と思い込むことも大事です。
男子小学生
「全分野やりきった」と
思うことが大事なのかな?
特に算数は「全分野制覇!」の強い気持ちで、当日を迎えましょう。
直前期の人は、第一志望の学校の近年の過去問は既にやっているでしょう。
出題傾向は
大体分かったよ!
各学校の出題者が変わったり、出題者が何を考えているかが変わる可能性があります。
あまり過去問の「傾向」に、こだわり過ぎる必要はないと思います。
各学校の校風・カラーは影響するので、「問題の雰囲気」が大事です。
考え方とポイントを強く意識:
「出題の傾向」や「分野の出題頻度」等よりも「考え方」に注目しましょう。
出題者の方は、必ず「考え方にある方向性」があります。
こういう問題を
出したいが、ここはこのようにして・・・
そして、一生懸命工夫をして出題しているのでしょう。
直前期は、今まで取り組んだ過去問の中から数題をピックアップして、
何回もやったけど、
この問題の大事なところは、これだ!
この問題は、
ここがポイント!
「考え方」や「問題を解くポイント」を強く意識してやってみましょう。
今まで一生懸命勉強してきて、様々な蓄積がある超直前期の今だからこそ「分かること」があるでしょう。
それらの考え方やポイントをしっかり復習して、ラストスパートしましょう。
次回は上記リンクです。